2.物件の保全計画を確認する
機器の設置からの経過年数及び運転時間を元に、推奨保全時期を表示します。
- 1.
- 件名や機器管理者等の情報で物件を検索します。「詳細条件」をクリックすることで、より細かい条件で機器の検索が可能です。契約IDなどで絞り込みをしたい場合等にご利用ください。
- 2.
- 「件名別」タブを選択します。
- 3.
- 保全計画を確認したい物件の「点検・概要」ボタンをクリックします。
- 4.
- 物件概要が表示されますので、「保全計画」ボタンをクリックします。
- 5.
- 保全計画表が表示されます。
-
保全計画に表示されるのは、空調機器のみです。
冷凍・冷蔵などの製品や、法令点検対象外製品は含まれません。空調機器の場合、アシスネットサービス契約あり、なしに関わらず、表示されます。
保全計画画面の使い方
- A
- 同一物件内の空調機器が一覧で表示されます。
室外機→室内機→その他 の順で設置からの経過年が長いものから順に並んでいます。
- B
- 圧縮機総運転時間(アシスネット契約有の機器のみ表示)
該当系統の圧縮機のうち、最大時間のものを表記しています。 -
圧縮機は、総稼働時間約20,000時間が保全計画の目安となります。
20,000時間経過すると画面上の推定総運転時間が赤く表示されますので、ご担当のダイキンSS担当までご連絡ください。運転時間が20,000時間を超えた場合や、1年以内に超えそうな場合は、保全のお知らせをメールで受け取ることが可能です。
詳しくは、2-3.運転時間による保全計画のお知らせを受け取る をご確認ください。
- C
- 前回実施日
該当機器の全かいの点検・修理・オーバーホールの実施日を表示しています。
日付をクリックすることで点検履歴を確認できます。
- D
- 推奨保全時期
設置からの経過年、または、圧縮機運転時間を元に推奨保全時期の年度にマークを表示しています。 -
マーク 意味 オーバーホールの推奨時期 オーバーホールの推奨時期が超過(総運転時間が2万時間を超えている場合) 洗浄・センサー類交換推奨時期 〇回目 機器設置からの推奨メンテナンス回数 定期点検予定時期 設置から14年経過した際は更新推奨マークが表示されます -
設置年月日が“不明”の場合、推奨保全時期の内容が表示できません。
機器情報の編集から、設置年月日を設定してください。
- E
- プルダウンメニューから「年度」を選択することで、該当の年度に保全実施(オーバーホール、洗浄・センサー類交換、定期点検のいずれか)が推奨となる機器のみ、絞り込み表示をします。
- F
- 保全計画画面に表示されている内容をCSVに出力します。