【N8】機器データの更新

2-1.冷媒漏洩検知契約の変更

1.
設定から「顧客管理」をクリックします。
2.
顧客管理が開きます。
該当のお客様の「機器の登録・編集」ボタンをクリックします。
3.
機器別タブの機器の行をクリックします。
4.
「機器編集」ボタンをクリックします。
5.
冷媒漏洩検知契約の有無を変更します。
※ エアネット契約機の場合は、
  契約開始日、契約終了日の変更ができません。
6.
「OK」をクリックします。

2-2.冷媒漏洩検知契約のまとめて変更

1.
室内機」を選択して、変更したい機器のIDリストを出力します。

エアネット機器の場合、冷媒漏洩検知の契約情報を、室外機より、同じ系統の室内機に連動しています。

Dfctマスタ上、室内機は冷媒漏洩検知が対象外となるため、冷媒漏洩検知契約を「あり」のまま更新することができません。
そのため、室内機の情報を更新するためには冷媒漏洩検知契約を「なし」に変更し、更新する必要があります。

また、もう一度室内機の冷媒漏洩検知契約を「あり」に戻すためには、室外機と同じ系統の室内機に契約情報が連動することを利用し、同じグループの室外機の冷媒漏洩検知契約を「あり」で更新する必要があります。

上記の手順が必要なため、室内機、室外機の順に2回更新します。

2.
エクセルマクロに①の室内機のみのCSVを読み込みます。
3.
読み込んだ機器の冷媒漏洩検知契約をなし、冷媒漏洩検知契約開始日を空にした状態で、変更したい内容を変更します。
4.
CSVを出力し、画面を更新してから、「機器リスト まとめて変更」より「アップロード」操作を行います。

簡易点検日を変更するリスク

最短でDfctに登録した翌日から設定可能です。
ただ、冷媒漏えいオプション有の場合は、簡易点検を代替する際はサーモオン運転(>0h)が必要になるため、設定日までにサーモオン運転が確実にされるように調整をお願いします。
上記条件を満たせない場合は、 簡易点検代替化条件から外れるため、現地での簡易点検の登録が必要となります。

5.
室外機」を選択して、変更したい機器のIDリストを出力します。
6.
エクセルマクロに⑤の室外機のCSVを読み込みます。
7.
読み込んだ機器の冷媒漏洩検知契約をありにした状態で、変更したい内容を変更します。
※このとき、変更しない室外機があっても削除しないでください。
8.
CSVを出力し、画面を更新してから、「機器リスト まとめて変更」より「アップロード」操作を行います。