Dfctで取り出せる帳票について
Dfctでは、以下帳票を用意しています。スマートフォンの場合はPDF帳票として出力されます。
パソコンご利用時は、CSV形式でも取り出せますので、名称等一部加工しての帳票出力や、データ管理等にご利用いただけます。
1.点検整備記録簿
機器売却・譲渡時に、売却先への引渡しが必要な帳票です。
過去に受けた定期点検や修理の記録が記載されています。
2.機器リスト(設備管理台帳)
機器の一覧表としてお使いいただけます。
件名別での機器の一覧が記載されています。
3.簡易点検記録票
3箇月ごとに実施いただく簡易点検の結果について帳票出力をします。
点検・整備記録簿とあわせ、機器管理にご利用ください。
▼1機器1帳票タイプ
機器ごとに全ての簡易点検結果を帳票形式で出力します。
▼機器リストタイプ
機器の最新の簡易点検結果を、物件ごとに出力します。
▼簡易点検チェックシート
紙で点検結果を記入したい場合ご利用ください。
(ダウンロードし、解凍後エクセルを起動することで点検項目が白紙のチェックシートが作成できます。)
4.機器の履歴(点検・整備一覧)
機器詳細画面に表示される機器の履歴(点検、整備、修理の状況の一覧)を帳票の形式で出力します。
5.簡易点検不具合記録票(画像あり)
簡易点検時に「異常あり」となった点検の一覧を帳票に出力します。添付写真がある場合は写真付きの帳票を作成します。
6.ダイキン販売店様用機器リスト
(DACCS-LC連件用データ)
更新提案書作成ツール「DACCS-LC」で取り込むための機器リストです。
※DACCS-LCについては、お近くのダイキン販売店様にお問い合わせください。
8.環境省用報告書作成ツール準拠データ出力
環境省「フロン類算定漏えい量報告・公表制度 報告書作成支援ツール」で取りこむためのCSVデータです。
9.(年度指定)フロン類算定漏洩量
年度を指定して、該当年度の機器毎の算定漏洩量と物件単位の算定漏洩量を帳票に出力します。
7.機器のQRコード
Dfct登録機器のQRコード画像を一括で取得します。
ご参考)
Dfctに登録済の機器は、QRコードを発行して機器の点検や情報・点検履歴の確認に利用していただけます。
取り出したQRコードは機器や台帳等に貼付けてご利用いただくと点検などに非常に便利です。
QRコードの利用方法についての説明は
●機器を登録する
→【5】登録機器の確認 4.機器のQRコードを取得する をご覧ください。
削除した機器の各種帳票を出力したい場合は?
更新、譲渡、廃棄などで非表示にしている場合は、「削除した機器を表示」にチェックを入れることで、再度画面に表示されます。
削除した機器を表示しておくと、帳票一括出力で出力される内容に削除機器を含めることができます。
- 1.
- 「削除した機器を表示」をクリックで、末尾に非表示にしていた機器が表示されます。
- 2.
- 「帳票一括出力」をすることで、非表示機器も帳票に含むことができます。
- 3.
- 削除した機器の詳細では、点検・整備記録簿、機器の履歴、簡易点検記録票のダウンロードも可能です。