ご利用にあたっての通信費はお客様のご負担となります。

2015年4月施行 フロン排出抑制法対応により、業務用冷凍空調機器の点検義務化されました。
ご使用のみなさまには以下が求められます。

機器の点検

簡易点検
3ヵ月に1回以上管理者自身での点検
(点検者の定めなし)
定期点検
第一種特定製品のうち、
一定規模以上の機器※1

漏えいの対処

フロン類の漏えいが見つかった際、修理をしないでフロン類を充填することは原則禁止
専門会社にご依頼下さい。

記録の保管

機器の点検・修理・冷媒の充填・回収の履歴は、当該製品を設置した時から廃棄するまで保存しなければなりません。

※ 点検・整備記録票は、機器を廃棄するためのフロン類の引渡しが完了した日から3年間保存が必要です

算定漏えい量の報告

使用時漏えい量が「1,000CO2-ton」以上※2
漏えいした事業者(法人単位)は、所管大臣に報告義務があります。

※1
第一種特定製品の圧縮機に用いられる電動機の定格出力が7.5kw以上の場合は有資格者による「定期点検」を行う必要があります。
※2
1,000CO2-tonはR22・R410A冷媒約500kg、R32冷媒約1,500kgに相当。

Dfctを使うことで、機器の点検・管理をスムーズに行っていただけます。

54棟・約1300台以上をDfctで管理

公立大学法人 大阪府立大学
中百舌鳥キャンパス様

スマホ利用で機器の登録もスムーズ

ダイキン業務用エアコンなら、機器銘版をスマートフォンで撮影することで、機種名や製造番号を自動で入力。
機種名から機器リストに必要な「冷媒種類」「冷媒充填量」「定期点検要否」を自動表示します(※1)。

さらにスマートフォンに特化した「Dfct QR」アプリなら、銘板QRコード(※2)を利用して、機器情報の自動入力がよりスピーディに行えます。

お手元の機器データを利用したDfct機器登録をご希望の場合は、パソコンより「機器リスト一括登録」をご利用下さい。
Dfctでは他社製の空調機も登録~点検管理が可能です。

※1 ダイキン製の1987年以降のビルマル、1993年以降のスカイエア、1989年以降の設備用・工場用エアコン、2002年以降の中低温エアコン。及び、一部他社製品
※2 2017年製以降のダイキン工業製品が対象

スマートフォンのGPS機能により、設置場所の住所も地図とともに自動入力します。

簡易点検もスマホでスムーズ

3ヶ月毎の簡易点検をメールでお知らせ。
機器に応じた簡易点検項目をスマートフォンに表示するので、スムーズな簡易点検が可能です。

iOSアプリ「Dfct QR」を利用すると、QRコードをスマートフォンでかざすだけで、即機器の点検画面が表示。
QRコードは、Dfct登録済の全機器の取り出しが可能です。

多台数管理が必要な大口ユーザー様をサポート

Dfctの「物件管理」機能(※)では、大型テナント様、全国展開している店舗様等、多台数機器の管理・点検に便利な機能を搭載。

Dfctに登録されている機器を、機器管理者別、物件別、設置場所・系統別でまとめて表示をするので、見たい単位でタブを切り替えて算定漏洩量や点検状況を一覧で確認できます。

※パソコン、タブレットでご利用いただけます

3ヶ月ごとの簡易点検も、機器ごとでのチェックに加え、物件、系統ごとにまとめての点検登録が可能です。

物件管理の詳細検索では、点検時期の期間検索や、 過去に発生した点検異常有無など、詳細な検索が可能。登録データから候補を表示し検索できるので多台数管理の運用をサポートします。

法令に必要な「点検・整備記録簿」の出力も

機器売却・譲渡時に、売却先への引渡しが必要な「点検・整備記録簿」を必要なときにいつでも取り出し、印刷できます。
パソコンではCSVファイルでの出力も可能なので、ご自身で不足情報の追記などを行って頂くことも可能です。

点検・整備記録簿の保存義務は、機器廃棄に伴うフロン類の引渡しが完了してから3年間です。
Dfctはクラウド管理なので、機器廃棄後も、いつでも取り出し可能です。

また、行程管理制度により機器廃棄の際、フロン類の「回収依頼書」と「引取証明書」の3年間保存が義務付けられており、2020年4月の改正に伴い直罰化の対象となります。
Dfctでは機器の廃棄登録の際、 「回収依頼書」「引取証明書」ともにファイル保存登録可能なので、必要なときにいつでも取り出しが可能です。

点検・整備記録簿

販売店様、多店舗オーナー様に便利な機能満載

  • ・多店舗、工場施設オーナー様でも、機器のリストを共有することで遠隔での点検管理や複数人での点検が可能です。
  • ・販売店様でのユーザー代行登録も可能
  • ・パソコンで機器の一括登録ができるので大規模導入の場合もリスト作成の手間がかかりません
  • ・環境省用報告書作成ツール準拠データ出力にも対応

QRコードでスマートな点検を。Dfct QRアプリ登場!

iOS専用アプリ「Dfct QR」は、Dfctから発行したQRコードや、機器の銘板に記載のQRコードを読み取り、機器登録や点検登録を簡単に行うことができるアプリです。

<Dfct QRのメリット>

  • ・アプリなので素早くQRコードを正確に読取って機器登録可能
  • ・簡易点検も、QRをアプリで読取るとすぐに該当製品の点検画面が表示
  • ・QRコード読取り履歴機能で「機種名」「製造番号」の情報データ取り出しや履歴からの点検や機器情報の確認も可能

Dfctに登録済の機器については、DfctからQRコードを出力できるので、機器本体や台帳等に貼っていただき、点検時、また機器の詳細を確認したいタイミングでDfct QRで読み取ってご利用いただけます。

DfctからQRコードが取り出せるから本体や台帳に貼って使える・呼び出せる

iPhone、iPad対応 Dfct QRのダウンロードはこちらから

App Storeからダウンロード

パソコンやAndroidのスマートフォンをお使いの方はこちらから

Dfct推奨環境

iPhone、iPad iOS 15.0以上 Safari
Android OS 12以上 標準ブラウザ
Windows 10、11 Edge 最新
Chrome 最新
Firefox 最新
Mac Safari 最新
  • フロン排出抑制法の詳細は場合は以下をご覧ください
    フロン排出抑制法についてのお知らせ
  • 製品について、点検や修理について、フロン排出抑制法についてのお問合せは
    ダイキンコンタクトセンターまでご連絡ください。
    ダイキンお客様サポート(ダイキンコンタクトセンター)
  • Dfctに関するトラブルについて
    Dfctの利用方法やよくある質問については以下をご覧ください
    Dfctヘルプ

    ※上記でも解決しない場合は、以下までお問合せください。
    (TOPPAN株式会社 内 Dfctサポートセンター事務局)

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