【15】登録データの出力について

3-3. 簡易点検チェックシート

Dfctに登録済の機器データから、簡易点検等用のチェックシートを作成できます。
簡易点検時は紙のチェックシートに結果を記録後、別途fct簡易点検データ一括登録等で登録すると便利です。

1.
機器一覧にある「帳票一括出力」を選択します。

絞込み検索をすることで絞り込んだ結果で出力されます。

2.
「帳票出力」をクリックします。
3.
簡易点検チェックシートのCSVにチェックを入れ、出力ボタンをクリックします。

2,000件以上の機器がある場合は、PDF形式での帳票出力が出来ません。
PDFで出力が必要な場合は、「件数を絞り込んでやり直す」ボタン(※)より、物件管理画面、または機器リスト画面に戻って、件名など条件を指定して絞り込みを行ってから、出力を行ってください。

機器リストを任意の順で出力する場合は、「並び順を指定して帳票出力したい場合」をクリックします。機器リストの並び順を、第4ソートキーまで指定が可能です。

並び順を指定していない場合は、以下の順で並びます。

第1ソート:会社名・名前(昇順)
第2ソート:件名(昇順)
第3ソート:設置場所(昇順)
第4ソート:系統名 (昇順)
第5ソート:管理番号 (昇順)

4.
出力に時間がかかるため、データが準備ができましたら、メールや画面上でお知らせします。
ダイアログは閉じてお待ちください。
5.
データの準備処理が完了すると、メールとDfct画面の通知(⑥)でご案内します。
届いたメール内のURLをクリックするとダウンロードセンターの画面が開きます。
(Dfctにログインしていない場合は、ログインをしてください。)
6.
Dfct画面の案内は、画面右上の「設定」メニューに、通知のマークが表示します。
7.
「ダウンロードセンター」をクリックします。
※ダウンロードセンター画面を開くと、通知マークは消えます。
8.
ダウンロードセンターの画面が開きます。
ダウンロード欄から必要なファイルをクリックしてダウンロードしてください。

ダウンロード期限は出力してから3日間です。
ご注意ください。

9.
Dfct_XXXXXXXXXXXXXXX.zipというzipファイルがダウンロードされます。
10.
このzipファイルを解凍すると、csvとExcel(xlsm)が入っています。
11.
「簡易点検チェックシート.xlsm」を開くと、“セキュリティの警告”が表示されますので、「コンテンツの有効化」をクリックしてください。
12.
機器の情報が埋まった、「簡易点検チェックシート.xlsm」が出来上がります。
プリンターで印刷をして、チェックシートとしてご利用ください。

xlsmファイルの利用にはExcel2007以降が必要です。お使いのExcelのバージョンをご確認ください。
xlsmファイルは必ず圧縮ファイルを解凍して起動してください。
出力されたcsvファイルを開いた状態、ファイル名変更、移動をした状態でxlsmを起動するとエラーが発生する場合があります。
解凍したフォルダでxlsmファイルを起動してください。