【2】QRアプリを用いた機器の点検

2-5. QR読取り一覧(読取り履歴)から、機器を呼び出す

QR読取り一覧には、点検時や機器登録時、まとめて簡易点検時に読取ったQRコードの情報や画像が保存されています。
読取り一覧から、以下が可能です。

  • 再度機器を呼び出して点検
  • 機器の詳細情報の確認

※機器納入時等の読取ったQRコードの一時保存については「3-3. QRコードの読取りをし、後で機器登録を行う」を参照ください。

  1. 「読取り一覧」をタップします。
  2. 詳細を確認したい機器のQRコードの情報を探し、> ボタンをタップします。

    QR読取り一覧での状態表示について

    QR読取り一覧では、QRコード読取り後に行った動作を表示しています。
    表示される内容は以下の通りです。

    □点検 点検登録に進んだ場合
    □点検(まとめて) まとめて簡易点検でQRコードを読取った場合
    ■登録 機器登録に進んだ場合
    一時保存中 「リストに保存し後から登録する」を選択した場合
    Dfct Dfctで発行されたQRコードの読み取り
    ※CSVには出力されません
    ✓CSV出力済 CSVに出力済の場合
  3. 「点検」をタップします。
  4. 該当機器の点検画面が表示されます。
    このまま簡易点検の登録が実施できます。

    点検登録の詳細は「Dfctマニュアル【8】1.機器ごとに簡易点検を行う」を参照ください

  5. 機器の詳細や点検履歴を確認したい場合は画面上部の「機器情報 詳細へ」をタップします。
  6. 機器の詳細情報の確認ができます。
  7. 点検・整備ボタンをタップして、画面下の機器の履歴にショートカットします。
    過去の簡易点検、定期点検、修理、オーバーホールの記録を確認できます。

まとめて簡易点検のリストとの違い