【15】登録データの出力について

1.点検・整備記録簿

機器売却・譲渡時に、売却先への引渡しが必要な帳票を出力します。

1. 対象の機器の「詳細」をタップし、詳細画面から「点検・整備記録簿」をタップし、「点検・整備記録簿」を出力します。CSV形式またはPDFで取り出しができます。

パソコンでCSVを選択し、ダウンロードした場合

2.
CSVをダウンロードすると
「kirokubo_XXXXXXXXXXXXXX.zip」というzipファイルがダウンロードされます。
3.
このZipファイルを解凍するとcsvとExcel(xlsm)が入っています。
「点検記録簿.xlsm」を開いてください。
(他2点のcsvは、明細csvとして利用いただけます)

xlsmファイルの利用にはExcel2007以降が必要です。お使いのExcelのバージョンをご確認ください。
xlsmファイルは必ず圧縮ファイルを解凍して起動してください。
出力されたcsvファイルを開いた状態、ファイル名変更、移動をした状態でxlsmを起動するとエラーが発生する場合があります。
解凍したフォルダでxlsmファイルを起動してください。

4.
「点検記録簿.xlsm」を開くと”セキュリティの警告マクロが無効にされました。”と出ますので、「コンテンツの有効化」をクリックしてください。
5.
「点検記録簿.xlsm」に情報が埋まります。不足の情報を入力してご利用ください。

Dfctで削除した機器の点検整備記録簿を出力した際、作業年月日には「機器廃棄・譲渡・削除日」を出力します。 ※削除時に「機器廃棄・譲渡・削除日」 に入力がなければ、「機器の最終更新日」が出力されます

また、「冷媒回収日」や「備考」を入力していると、点検整備記録簿の「点検内容」に出力されます。

機器削除時の廃棄日や冷媒回収日の入力については、【16】機器譲渡、廃棄、削除の際、 Dfctで行っていただくこと を参照ください。

点検整備記録簿から簡易点検の情報を抜いて、定期点検と修理の記録だけにするには?

エクセル上に点検記録を反映させた後で、行の削除で簡易点検の行を削除してください。

または、
出力したCSV“tenkenseibi_”で始まるCSVファイルをエクセルなどで開き、簡易点検の行を削除して保存します。
CSVファイルを閉じたら、上記の手順で点検記録簿.xlsm を開いて、点検整備記録簿を作成してください。
※必ず、CSVファイルは閉じてから、点検記録簿.xlsm を開くようにしてください。