【16】機器譲渡、廃棄、削除の際、Dfctで行っていただくこと

5-2. 廃棄を依頼する

選択した機器の廃棄依頼が可能です。

一覧から機器削除する、件名または設置場所・系統名、系統名の行をクリックします。
機器別一覧(グレー帯)が表示します。
「機器リスト一括編集」をクリックします。
“画面から操作”を選択し、「次へ」ボタンをクリックします。
機器編集モードが開きます。
削除したい機器を選択して、ボタンをクリックします。
※全件選択がデフォルト設定なので、個別に選択したい場合は「選択」を選び、対象機器に☑してください。
※対象機器が1001件以上の場合、まとめて削除ができません。詳細条件で絞込みや、対象機器の絞込みをしてから再度まとめて削除を行ってください。画面の詳しい操作は、機器編集モードの使い方 参照

選択した機器のうち、同じ系統・グループ内の機器で☑が入っていない機器がある場合、☑が入っていない機器は編集対象外になります。
編集対象に含めるか確認ダイアログを表示しますので、必要に応じて「編集対象に含める」にチェックを入れてください。

削除を行うと機器リストから表示されなくなります。
削除したデータを再度確認する、完全に削除するには3.削除機器を表示する場合を参照ください。

まとめて削除画面が開きます。
「削除を依頼する」ボタンをクリックします。
廃棄対象リストに表示する対象機器を選択し、
廃棄依頼IDを発行します。
※第一種特定製品はDfctでは、
フロン点検カテゴリ「その他」「法令点検対象外」以外の機器になります。
機器の廃棄依頼が開きます。
⑦-1
対象機器の廃棄依頼書(廃棄対象リストPDF)を出力します。
⑦-2
対象機器の「まとめて削除(廃棄対象リストPDF付)」画面のURLが取得できます。
URLをメールなどに貼り付け、依頼先へ連絡ください。
URLアクセスするとDfctログインが表示し、アクセス権限可の場合「まとめて削除」画面が表示し、
内容確認と削除登録が可能です。詳しい手順は、5-3. 廃棄依頼URLを受け取ってまとめて削除するを参照ください。
⑦-3
廃棄依頼した機器をエクセルフォーマットで一括削除できます。
CSV一括削除の手順は、【20】3-3. 機器データをまとめて削除するを参照ください。
一覧へ戻ります。

廃棄依頼をした機器は、物件管理から検索して確認ができます。

廃棄依頼IDを入力してボタンをクリックすると、まとめて削除画面へ移動します。
依頼中の機器がリストに表示されますので、機器をまとめて削除いただけます。
まとめて削除画面の入力について詳しくは、5-1. 画面から操作してまとめて削除する参照。